2025年7月オープンのまだ新しいホテル、モクシー クアラルンプール チャイナタウン(Moxy Kuala Lumpur Chinatown)に宿泊しました。リーズナブルに宿泊できるビジネスホテルといった感じですが、客室内はデザイン性に富んでいるにもかかわらず、過ごしやすい工夫にも富んでいました。

マスジッド・ジャメが徒歩圏内で観光に便利な立地でホテル。客室内もコンパクトなのに広々と使える工夫があり、気持ちよく滞在が出来ました。

客室
今回宿泊した客室は「モクシー エグゼクティブ, エグゼクティブ客室, 1クイーン」でした。
シンプルモダンな客室は清潔感があって好印象。
枕は硬さ違いで2種類あり、マットレスは硬め。
ベッドの両サイドにユニバーサルタイプのコンセントがあり、充電環境は良く、USB Type-AとCも直接挿せました。
ベッド下にはスーツケースを収納できるスペースも有り。
サイドテーブルは片側にしかありませんが、窓側にも少し小物を置けるスペースがあり、携帯電話や飲み物を置く程度であれば充分でした。
足元の壁には50インチの壁掛けテレビ。これが案外見やすい。
テレビを付けるとテレビ視聴以外にもホテル情報やフライト情報も確認可能でした。


ミニバーはマレーシアブランドのBOHの紅茶と、ネスカフェのインスタントコーヒー。水のボトル(ガラス瓶)が2本ありました。冷蔵庫は空だったので、持ち込みする場合も冷蔵スペースがあって安心です。

トイレはウォシュレット無しですが、東南アジア特有のハンドシャワーは付いていました。(私には難易度が高くて使えません)
シャワーはハンドシャワーとレインシャワーが付いており、バスタブはありません。

アメニティは歯ブラシ、綿棒、シャワーキャップ、サニタリーバッグ。
シャワー室内のシャンプー、コンディショナー、ボディソープはそれぞれ違う匂いで、匂いがケンカします。洗い上がりは特に髪が軋むことも無く、シャンプー類のこだわりのない私には十分な使い心地でした。
壁が薄いのか、隣室の宿泊者のくしゃみやシャワーの水の音が聞こえました。

ドライヤーはPanasonicのものが、配備されており、風量十分。
テーブル、チェア、ラゲージラックが折りたたみ式になって壁にかかっているのは、使用しない時に部屋を広く使えるためいい工夫だと感じました。これにより床面の空いている箇所が広くなるため、大きいスーツケースを広げることも余裕でした。
ただ、このデスクは低めのテーブルなので、パソコン作業等には向かない高さでした。こうした作業をしたい際には、1階のフロントのエリアか9階のプールバーのテラス席あたりを利用した方が良さそうです。


チェックイン時に眺望は悪いと言われていた通り、カーテンを開けると柱が目の前に建っており、視界のほとんどを塞がれた状態でした。隙間から世界第2位の高さのビルである「ムルデカ118」や「KLタワー」が見えました。
寝るだけの部屋と割り切れば、許容範囲内の視界の悪さです。
高層階ということもあってか、外の騒音は聞こえず、静かに過ごすことが出来ました。

フロント
今回、Grabでホテルに向かったのですが、エントランスではない場所に降ろされてしまい(裏口側)エントランスを探すのに少し苦労しました。(表示はあります)
深夜の到着でしたがチェックイン窓口は複数スタッフで対応していただき、大人数のグループ客とタイミングが重なってしまいましたが、それほど待たずに順番が回ってきました。
宿泊ギフトの選択は500ポイント、朝食無料、10ドルのホテルクレジットの中からの選択。
9階にあるプールバーでのドリンク1杯無料のバウチャーも2名分頂きました。
割り当てられた客室は窓の目の前に柱が入っている眺望の悪い部屋でしたが、チェックインの際に伝えてくださりました。(今回は寝るだけなので問題なし)
フロント横には軽食、スナック、アメニティなどの雑貨を売る売店があり、小腹が空いた際にホテルの外に出ずとも購入できるのは嬉しいところ。こちらは24時間営業です。
ソファー席やテーブル席が数多く配置されており、待ち合わせやノマドワークにも利用しやすそうなフロントエリアでした。
ちょっとしたボードゲーム等も置かれていました。
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

朝食 ZONE OUT
2階にあり受付等は無く、部屋番号も聞かれず好きな席どうぞーといったラフなスタイル。
一般的なパン、シリアル、ナシレマ、炒め物、ソーセージ、スクランブルエッグ、ハム、チーズ、ヨーグルト、フルーツがありました。
サラダは葉物は無し。事前にマリネされたサラダはありました。
必要最低限のビジネスホテルの朝食といった感じのラインナップでしたが、味は美味しいと感じました。特にトムヤムクンみたいな味のビーフンの炒め物が美味しかったです。
席数も多く用意されており、混雑することは無さそうな雰囲気。
営業時間
6:30~10:30

バー BAR MOXY AT THE POOL
オープンエアーで席数も多く雰囲気もモダンなオシャレバーといった感じ。
9階にあり、隣にはプールがあります。
チェックイン時に貰ったドリンクチケットはアルコールもしくはノンアルコールから1杯無料となっているが、ノンアルコールこらはモクテル3種のうち1つを選ぶというものだった。(全てのドリンクメニューから選べるというわけではない)
ハッピーアワーとしてBUY1 FREE1をやっており、月~金曜17時~20時、土曜20時~23時に開催されています。
営業時間
11:30~深夜0:00
プール SWIMMING POOL
バーの横にはプールがあり(バーの利用者に見られながら泳ぐ感じで少し恥ずかしいですね)、広くはないプールですが視界が抜けているため解放感はあります。
プール用タオルも置いてあります。
水深は1.2mで目測で25mプールくらいの大きさでした。
営業時間
7:00~19:00

ジム MOXY GYM
器具の数は多くはありません(各種1台ずつ)が、プールと同じ9階に位置しています。
タオル、ウェットティッシュ、ウォーターサーバーがあります。
欧米の宿泊者が多いのか、どの時間帯も誰かしら利用していた印象。
営業時間
24時間

コインランドリー
8階にはコインランドリーがあります。
利用する際には、スタッフに一言添えてルームキーにアクセス権を付与してもらう必要があります。
営業時間
24時間

Marriott Bonvoyチタン会員特典
× ルームアップグレード 今回アップグレードはありませんでした。
× ウェルカムギフト はありませんでした。
○ アーリーチェックイン、レイトチェックアウト 深夜着だったのでアーリーチェックインは確認できていませんが、レイトチェックアウトはできました(必要かどうかチェックイン時に聞かれました)。
ー クラブラウンジは設置されていないホテルです。
○ 朝食無料も宿泊特典の選択により付きました。
ー ターンダウンサービス 実施されていません。
観光の拠点として
徒歩圏内に多くの観光地があるため、観光の拠点として利用しやすい立地にあります。
徒歩圏内のおススメ観光地を、所要時間と共に紹介します。
チャイナタウン(ぺタリン通り)まで徒歩5分:チャイナタウンを南北に貫く通り。露店が多く出ている。
マスジットジャメまで徒歩5分:クアラルンプール発祥の地にあるマレーシア最古のモスク
セントラルマーケットまで徒歩4分:140軒以上の雑貨店、飲食店が集まる2階建てのマーケット
ムルデカ広場、スルタン・アブドゥル・サマド・ビルまで徒歩8分:英国統治時代のコロニアル建築の最高裁判所
鬼仔巷まで徒歩12分:写真映えする壁画が多くあるエリア
アクセス
住所:1, Jalan Hang Lekiu, Chinatown, 50100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア
空港からはタクシーやGrabで約60分。Grabの価格は高い時間帯でRM77.25でした。
最寄り駅はマスジット・ジャメ駅で、駅から徒歩4分の好立地です。駅からはまっすぐ歩くだけでホテルに着きますので、わかりやすいです。
まとめ
ホテルは新しく気持ちよく滞在が出来ました。ビジネスホテルの様な最低限の設備ですが、客室内は折り畳み式の家具を採用するなど、コンパクトな客室面積でありながらもスーツケースを広げることが出来る空間が確保されていたりと、過ごしやすい工夫が要所に凝らされている印象でした。
立地が良いのであえて宿泊特典で朝食を選択せずに、周辺のカフェを利用してみても良さそうです。
ホテル周辺には徒歩圏内に観光地も多くあり、自信を持っておススメできるホテルでした。
今回の宿泊は動画にしてYouTubeにも掲載していますので、参考にしていただけたらと思います。【近日公開予定】

