【空港ラウンジ】クリスフライヤーゴールドラウンジ【チャンギ空港T2】

Tips

シンガポール チャンギ空港のターミナル2内にあるクリスフライヤー・ゴールドラウンジを利用してきましたのでレポートします。こちらはシンガポール航空およびスターアライアンス運航便のプレミアムエコノミー利用者、エコノミークラスのクリスフライヤー・エリートゴールド会員または、スターアライアンス・ゴールド会員が利用できる空港ラウンジになります。

ANA便はターミナル2を発着するので、こちらのラウンジの利用が便利です。

RYO
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ラウンジ内は席数は多いですが、どの時間帯を利用してもだいたい7割の席が埋まっている印象。T3の同ラウンジよりは手狭ですが、ホットミール、ドリンク類の種類も豊富で、プライオリティパス対象のラウンジよりも静かにゆったりと過ごせます。

営業時間

24時間

長時間のトランジットの際も安心の営業時間です。

午前中、昼、夜のさまざまな時間帯で利用していますが、どの時間帯でも7割程度の席が埋まっている印象です。

場所

チャンギ空港 ターミナル2、3階(出国審査、免税店、搭乗口の階の一つ上です)

出国審査を通過したら、近くの化粧品免税店のところにあるエスカレーターで一つ上の階(3階)に昇るとすぐ左手に見えます。

利用可能者

ラウンジ利用可能者はシンガポール航空またはスターアライアンス運航便の

・プレミアムエコノミークラス利用者

・エコノミークラス利用のクリスフライヤー・エリートゴールド会員

・エコノミークラス利用のスターアライアンス・ゴールド会員

のいずれかに該当している必要があります。

私は予約時にスターアライアンスゴールド会員のステータスを獲得しているANAのマイレージ番号を入力していたため、搭乗券に”YOU ARE INVITED THE KRISFLYER GOLD LOUNGE”という印字がなされていました。

ビジネスクラス以上の方はシルバークリスラウンジという別のラウンジが用意されています。

サービス

食事

ビュッフェ形式で好きなだけいただけます。点心などの中華料理や、サラダ、サンドイッチ等の洋食も用意されていました。どれも美味しかったです。

ヌードルコーナーにはシンガポール名物のラクサがあり、セルフサービスで作る方式でした。チャンギ空港のラウンジ毎に少しずつラクサの味が違うので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

私は点心コーナーにある海老餃子が好きで、毎回必ず食べています。

飲み物

ビール、ジュース、コーヒーマシン、お茶各種(もちろんTWG)がありました。TWGは6種類ほど用意されていましたが、人気のためか時間を空けて見に行った際にはほとんど品切れになっていました。いただけるかどうかは補充タイミングの運もあるかもしれません。

シンガポール発のオーツミルクOATSIDEも飲むことが出来ます。ほんのり甘くて飲みやすいのでおススメです。

シャワー・トイレ

ラウンジ内にはシャワー・トイレはありません。(シャワーはT3のラウンジにはありますが、移動に時間がかかりますので、もしプライオリティパスをお持ちでしたら、お向かいのSATS Premier Loungeの利用をお勧めします)

トイレは一旦ラウンジを出た後に右側の細い通路を進んだ先にあります。

無料Wi-Fi

Wi-Fiはラウンジ専用のものがあり、パスワードを入力すると利用できます。パスワードは入り口受付のところに掲示されていました。速度は1.9Mbpsでした。動画を見るには心もとないですね。

接続の際にパスワード確認画面がなかなか表示されない際には、VPNの設定がONになっていないか確認してください。OFFにしないと画面が表示されませんでした。

雰囲気

デスク席が数席あるのみで、残りは一人掛けのソファー席がぎっしりと用意されており、少し手狭な印象のラウンジです。利用者が増えてくると多少の話し声はしますが、プライオリティパスで入れる他のラウンジに比べると、落ち着いたいい雰囲気のラウンジでした。

スタッフによる空いた皿の回収は、頻繁に行われていました。

コンセント

ソファー席脇のサイドテーブル側面にコンセントがありました。マルチタイプのコンセントとUSB充電ポートがType-AとCがありました。

まとめ

チャンギ空港ターミナル2を利用するスターアライアンス運航便を利用する際には、ぜひ利用したいラウンジです。

出国審査を通過してすぐのターミナル2のほぼ中央に位置しているため、どの搭乗口になったとしても利用しやすいのが利点です。

TWGも飲めるので、ラウンジで飲んでみて気に入った味があれば搭乗前にTWGの免税店に寄って最後のお土産を購入なんてことも可能ですね。

ラウンジ専用Wi-Fiが弱いことと、テーブル席が無く食事が食べにくいのが欠点ですが、プライオリティパスで利用できるラウンジよりは静かにゆったりと過ごすことが出来ます。

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