フォーポイント バイ シェラトン パース宿泊記【オーストラリア】

Marriotto系ホテル

オーストラリア パース市内中心部に位置するホテル フォーポイント バイ シェラトン パースに宿泊してきましたので、シェアします。

パース市内観光だけでなく、奇岩群のピナクルズ、フリーマントル刑務所やロットネスト島観光の拠点として、リーズナブルに宿泊することが出来るホテルです。

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飲食店や商業施設が集まっているエリアからは徒歩10分と少し離れますが,ホテル内設備やコスパを考えたらパース観光の最適解のホテルです。

客室

今回宿泊した部屋はワンキングベッド・スタジオスイートというランクの部屋です。元はワンキングベッド・ゲストルームで予約をしていましたが,チェックイン時にアップグレードしていただけました。

ベット周りコンセントは片側に2口、反対側にはワイヤレス充電付きの置時計がありました。コンセントの型はハの字型のOタイプですので、日本の電化製品を使用する際は変換プラグが必要です。

万が一、充電ケーブルを忘れてしまった際にも、ワイヤレス充電ができる機器が用意されていると安心ですね。

海外らしくバスタブはありませんが、シャワーはハンドシャワーで使いやすかったです。シャンプー、トリートメント、ボディーソープは壁付のボトル式。

トイレはウォシュレットなし。

その他、歯ブラシ、カミソリ、固形石鹸、ボディクリーム、スリッパ、ドライヤー、アイロン、アイロン台、ケトルがありました。

歯ブラシは海外って感じのヘッドが大きいものでしたので、日本の小さなヘッドに慣れた方は持参をお勧めします。また、必要に応じてボディタオル、メイク落とし、洗顔フォームも持参ください。

パースの水道水は日本と同じ軟水だそうで、洗髪に関してキシキシするようなことは無かったです。でも、独特の風味を感じたので、飲用には抵抗がありました。(飲めるようです)

部屋にはボトル入りの水(浄水器を通した水と記載)も用意していただいていますが、水道水よりかは風味が少ないという程度で、これも少し気になりましたので飲用には別途コンビニ等でミネラルウォーターを購入しました。(ホテルロビーにある自動販売機や、ホテル横にも小さなコンビニがあります)

無料の飲み物として紅茶、緑茶のティーバッグとカプセル式のコーヒーメーカーがあり、宿泊人数以上の個数を配備されていました。また、日々の清掃の後には使用分を補充していただけました。

冷蔵庫の中は空でしたので、外で購入した飲み物も十分に冷やせました。(効きが良くてキンキンに冷やせました)

Wi-Fiも無料で利用でき、滞在中YouTubeやインターネットで調べものをするのに不自由しない速度がありました。接続が途切れることもなかったです。

オーストラリアの冬(8月)の滞在だったためか、薄手の毛布もベット上に配備されていましたが、室温は快適な温度に調整されており、使用せずとも寒さは感じませんでした。(利用者毎に調整でき、ホテル側の心づかいが感じられますね)

テレビはオーストラリアの番組だけでなく、日本のNHKが映りましたので、滞在中日本のニュースも確認することが出来ました。

遮音性としては、隣室の扉の開け閉めと外の道路を通る救急車のサイレンくらいは聞こえてきましたが、基本的には静かで、ゆっくりと休むことが出来ました

滞在中ホテル内で航空会社のパイロットやCAさんと何度かすれ違いましたので、航空会社のステイ先ホテルとしても選ばれるホテルということを付け加えさせていただきます。

【良かったところ】

  • 居室は静かで掃除が行き届いており、気持ちよく過ごせる
  • 朝食が種類豊富で連泊していても飽きない
  • バスローブがフワフワ

【残念なところ】

  • マットレスが私には柔らかかった(シーリー社製)
  • 窓からの眺望が壁だった
  • ボトル水の匂いが気になる

朝食

朝食はフロント横にあるThe Eatery Restaurantにて、平日6:30~10:00、土日祝日7:00~10:30の時間でいただけます。自由席でビュッフェスタイルの朝食をいただけまたした。

サラダ、チーズ、ハム、ヨーグルト、カットフルーツ、パン、シリアル、ソーセージ、ベーコン、焼きキノコ,焼きトマト、等の洋朝食の定番メニュー。和食は味噌汁のみありました。飲み物はフルーツジュース、牛乳、コーヒー、紅茶が用意されています。オムレツ、目玉焼きはテーブルに置いてあるカードに記入してスタッフに渡すだけで、出来立てをテーブルまで持ってきていただけます。

一部日替わりのメニューもあり、種類豊富で、4泊しても飽きの来ないラインナップでした。コーヒーメニューの中にフラットホワイトが選べるのも、オーストラリアらしくて良かったです。

インルームダイニング

インルームダイニングは24時間頼むことが出来ます。ただし、深夜や早朝などの時間帯によってメニューが限定されるためご注意ください。

今回私たちは、到着日の夕食にインルームダイニングを頼みましたので、注文したものをご紹介します。

Margherita Pizza 23AUDとGrilled Chicken Caesar Salad 24AUDを注文し、約20分で部屋に届きました。ピッツァは薄生地で、サラダはグリルチキンが香ばしくチーズがたくさんかかっており、いい意味で想像を上回って美味しかったです。

バー

ホテル内のバーも滞在中に利用しました。The Best Brew Barというバーが月~土曜日の16:00~22:00に営業されています。(日曜日は休みとなっていますので、ワンドリンクサービスを利用される際はご注意ください)

17:00~18:00はハッピーアワーも行っていました。

席は自由席で注文はカウンターで行い、料理が出来上がると鳴る機械を受け取り(フードコート等でよくあるやつ)、受取口に自分で取りに行くスタイルです。

私たちが滞在したときはちょうどオリンピック開催期間中で、店内のモニターにはオリンピックの試合の画面が映っており、店内も賑わっていました。

ジム

6:00~22:00の時間に利用ができ、タオルと飲用水が用意されていました。外の景色を見ながらランニングができるようにトレッドミルが配置されており、気持ちよくトレーニングができる環境でした。

プラチナ会員特典

Marriott Bonvoyプラチナエリート会員特典として以下のサービスをしていただけました。

  • 客室アップグレード
  • ウェルカムスイーツ(事前に客室に配置済み)
  • 朝食無料(2名分)
  • レイトチェックアウト(最終日16:00まで延長していただけました)
  • ホテル内バーでのワンドリンクサービス(2名分)

クラブラウンジおよびターンダウンサービスはありませんでした。

観光の拠点として

ホテル目の前に無料で乗れるCATバスのバス停、パース駅までホテル前の道まっすぐ歩いて10分、ロットネスト島へのパース発フェリーのシャトルバスはホテル前に送迎可。ホテルの隣にはコンビニエンスストアがあり、便利な立地でした。

アクセス

住所: 707 Wellington Street,パース, 西オーストラリア州, オーストラリア, 6000

パース空港からGrabで約20分 約36AUD

パース駅から徒歩約10分 (パース空港駅からパース駅までは約20分 5.2AUD)

まとめ

飲食店や商業施設が集まっているエリアからは徒歩10分と少し離れますが,ホテル内設備やコスパを考えたらパース観光の最適解のホテルです。

フロント、清掃やレストランのスタッフの方々も友好的で、気持ちよく滞在が出来ました。

今回の滞在は動画にもまとめていますので、参考にしていただけたらと思います。

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