ウェスティン・ランカウイ・リゾート&スパに宿泊しました。マレーシア北西部のアンダマン海に浮かぶ、ランカウイ島の南東部に位置するリゾートホテルです。立地はランカウイ島内の観光地とは離れているため、静かで落ち着いたエリアな印象。とはいえ、ランカウイ島自体がそこまで大きな島ではないので、Grab等の車で移動すれば観光地へのアクセスにかかる所要時間も、全然許容圏内かと思います。

ホテル内の敷地が広く、散歩のしがいもあり、客室は広々としておりホテル内におこもりステイするには良いホテルな印象
ホテルに隣接したビーチ(宿泊者以外は入ってこなさそう)なだけあって、綺麗に清掃・管理されており、ランカウイの他のエリアのビーチに比べて海水浴したくなる好印象なビーチでした
客室
今回宿泊した客室は「One-bedroom Ocean Front Suite」でした。プライベートバルコニー付きの部屋で、敷地中央のプールと海が見える位置でした。スイートルームなので、ベッドルームとは別にリビングルームがあり、バスルームにはバスタブも付いていました。トイレは客室入ってすぐと、バスルーム内の2ヵ所あります。
ゆったりとした広々間取りで、気持ちよく過ごせました。
私は年間50泊以上すると獲得できるMarriott Bonvoyプラチナエリート会員のため、チェックイン時に客室アップグレードして頂けました。

ベッドは清潔な肌触りの良いシーツが掛けられており、枕も硬さ違いで2種類用意されていました。もし、羽毛枕などの別の枕を希望したい場合も対応可能とのこと。(枕の種類を紹介した紙が枕元に置かれていました)
マットレスの硬さは柔らかめでした。
枕元のサイドテーブルには左右両側にコンセント(BFタイプなので変換プラグが必要)があり、置時計、水、ラベンダーの香りのロールオンタイプのアロマオイルが置かれていました。
デスクは目の前が鏡になっており、ドレッサーとしての利用も意識された配置。机の前にはマルチタイプのコンセントが2口用意されていたので、こちらでしたら変換プラグを忘れてしまったとしてもそのまま日本の充電器が挿せます。
ホテル内の各レストランやアクティビティの紹介の紙もデスク上に置かれていました。

無料Wi-Fiは190Mbpsの速度が出ており、インターネットでの調べものや動画視聴には問題ない速度でした。

クローゼットはハンガーの数も多く、スリッパ、バスローブ(もう1着はバスルームにありました)、アイロン、アイロン台、体重計、ソーイングセット、靴磨きの布、ランドリーバッグがありました。

バスルームはバスタブ付きでした!海外はシャワーのみの客室が多いので、バスタブ付きは嬉しいですね。アメニティの中にバスソルトもあったので、温かいお風呂も楽しめました。湯量も充分に出ました。
シャワールーム内とバスタブ横にはWESTIN系列で採用されているオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがボトルで壁付けされていました。洗い上がりは海外のシャンプーでよくある髪が軋む感じはなく、強いこだわりが無い私には使い慣れたシャンプー類は持参不要という感じでした。
洗面台横には拡大鏡、シェーバー用コンセントがありました。アメニティとしては、石けん、歯ブラシ、マウスウォッシュ、カミソリ、くし、シャワーキャップ、コットン、爪やすり、バスソルト、ボディクリーム。また、洗面台横にはミネラルウォーターのボトルが置かれていたので、歯磨きの際には水道水は利用しないようにしました。
バスローブも厚手のものが用意されていました。
海外ホテルだと聞きなじみのないメーカーの風量いまいちのドライヤーが配備されていることが多いですが、今回はパナソニックのドライヤーが置いてありました。(マイナスイオンとかは特に出ないシンプルな機能のやつ)

トイレのウォシュレットは東南アジアでよく見かけるハンドシャワー式。難易度高めです。


客室に入ってすぐにはリビングルームがあり、ソファ、テーブル、壁掛けTVがあり、サイドテーブル上にはミニバーがあります。
地上階ですが植栽が適度に植えられているので、カーテン全開でも外からの視線は気になりませんでした。

ミニバーは無料のネスカフェのインスタントコーヒーとネスプレッソ、紅茶はDilmahのイングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ジャスミン緑茶がありました。
冷蔵庫の中は空だったので、外で購入したドリンクを持ち込んでも良さそうです。ランカウイ島は免税の島なのでお酒が安いです。

バルコニーもベッドルーム側とリビング側の2ヵ所あり、それぞれに机と椅子が用意されていました。地上階の部屋だったので、ベッドルーム側は植栽が目の前にある目線の高さでしたが、リビング側は海が一望できる眺望の良い空間でした。

客室のマイナスポイントは、
シャワーのハンドルが硬すぎること。
一部フローリングが沈む場所がある。(床下が腐っている?)
夜中の22時過ぎまでどこかのレストラン?客室?の音楽の音漏れが聞こえてきました。(気になる人は寝られないレベル)
夜な夜な聞いたことがない動物の鳴き声が窓の外から聞こえてくる。(鳥?)
スパやジムが客室がある建物からは少し離れた別棟にあるので、利用するのが少し億劫になる。
フロント
フロントエリアはオープンエアーの風が気持ちいい空間になっており、リゾートホテルに来たぞというわくわく感を感じます。
エントランスで車を降りるとすぐにスーツケースを預かってもらえて、後ほど客室に届けてくださいました。

到着はお昼の12時とチェックイン開始前の時間ではありましたが、部屋の用意が出来ているとのことでアーリーチェックインが出来ました。
Marriott Bonvoyプラチナエリート会員ということが分かると、フロント横にあるエアコンの効いた個室に案内され、そこで座ってのチェックイン手続きが出来ました。ウェルカムドリンク(ハイビスカスティー?)も冷たくて美味しかったです。
チェックイン時のエリートメンバー特典は1,000ポイント、アメニティ、朝食無料からの選択でした。

レストランでの支払いに充当できるお得なバウチャーの案内もありました。RM250~RM1500まで5段階の価格設定で、15~20%ほどお得になるバウチャーでした。お得なので、ホテル内での利用額の目星を付けて購入することをおすすめします。(QRコードを読み込めば各レストランのメニュー閲覧が可能で、だいたいの価格帯をチェックしてざっくり計算し購入しました)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00
フロント横にはショップもあり、ホテル名が入ったアパレルや、民芸品、アクセサリー、日焼け止めなどのホテル内で必要になりそうなちょっとした日用品も売っていました。

レストラン Seasonal Taste
海を見下ろす場所に位置しており、景色が非常にいいレストランです。朝食会場にもなりますが、ランチやディナーの営業もしています。
今回、到着日のランチと出発日の朝食で利用しました。
【朝食】7:00~11:00
レストラン入り口で部屋番号を伝えるのみで、テーブルは自由席でした。
7:30過ぎに利用しましたが、まだこの時間は利用者がほとんどおらず、気持ちよく利用できました。8時過ぎから一気に混雑してきた印象です。遅い時間になればなるほど混雑するようなので、静かに食事をしたい方は早めの利用をお勧めします。
朝食ビュッフェはオープンキッチンの奥で調理をしている姿が見えたり、一般的な洋食メニュー以外にも、マレー料理、インド料理だけでなく日本料理も置かれていて、種類が豊富な印象。
ミックスジュースやスムージーもあるのが珍しかったです。
朝は窓の結露がひどく、窓側席に座ったとしても景色はうまく見えないので、食事が取りに行きやすい席に座った方が便利です。


【ランチ】11:00~17:00
ランチは朝食と違ってアラカルト方式。平日の宿泊だったためか利用者がすくなく、静かで落ち着いた空間でした。
メニューはローカル料理を中心に10種程度と絞られており、一品MYR60~75といった価格帯です。ラクサ、チャーカイチョー、ナシレマ、サテー等があり、今回は、チキンライス(タイのカオマンガイにも近い東南アジア料理)を注文。レストランで頂く高級なチキンライスといった感じで、美味しかったです。

営業時間
朝食 7:00~11:00
ランチ 11:00~17:00
ディナー 17:00~23:00
レストラン Tide
ホテルの本館から少し離れたビーチ沿い(プール横でもある)にある、海鮮とステーキのレストランTideがあります。
今回は夕食に利用しました。
オープンエアーの風が気持ちいい空間で、ディナーの営業開始すぐの時間を予約していたので、サンセットが見やすいテーブルに案内していただけました。(残念ながら曇り空で、綺麗な夕焼けではありませんでしたが、お天気は運次第なので)
日没後は周囲は真っ暗になってしまいますので、(特に対岸に夜景が見えるというわけではない)遅い時間の食事だったら、別のレストランでも良いのかなという印象です。
サラダとスープはシェアして、メインをステーキと魚のグリルでそれぞれオーダーしましたが、特にロブスタースープとアンガスステーキが美味しかった。


営業時間
ランチ 12:00~15:00
ディナー 18:00~22:30
バー・カフェ Breeze Lounge
フロントの向かいに海を見下ろせる景色の良いカフェ・バーがあります。
テラス席に座れば、ホテルのプールや海を見下ろす形となり、眺めが非常にいい空間でした。
アフタヌーンティーも14:00~17:00の間で注文できます。
今回、会員特典の一つとして15時以降ドリンク1杯無料のバウチャーを頂けましたので、利用しました。

営業時間
10:00~24:00
プール・ビーチ
屋外プールが複数あり、大きめのプールが3ヵ所、小さいプールが1ヵ所あります。深め(水深1.3m)のインフィニティプール、浅い(水深30cm)プール、小ぶりな(水深60cm)プール、少し離れて、遊具らしいものはありませんが噴水などが噴き出ているお子さんが楽しく水遊びできそうな場所もありました。
常に1,2組は利用しており、プールサイドのチェアに座って、読書やお昼寝をする利用者が多い印象。
タオルはプール用のものが借りられます。
脇にはプールバーもあるので、泳ぎ疲れたら軽食やドリンク休憩もできます。


営業時間
8:00~20:00
ビーチ
プール脇の階段を下ればすぐにビーチに出ることが出来ます。
ホテルのプライベートビーチになるのか、利用者はほとんどいませんがゴミ一つなく、綺麗に清掃・管理されている印象です。
灰色の粗目の砂地なので、写真的には映えにくいですが、遠浅の海で海水は透き通っていました。
カヌーやSUPボードの有料レンタルも受け付けていました。


ジム・レクリエーションセンター
ジムはホテルとは少し離れた「レクリエーションセンター」と書かれた別棟にあり、1階にスカッシュコート、バスケットボール、エアホッケー、サウナとジャグジー、卓球場、ビリヤード、キッズクラブがあり、2階面にジムがありました。
ジムではパーソナルトレーニングもRM250/1時間で申し込めるサービスも行っていました。
レクリエーションセンターの隣にはフットサルコート、テニスコートもあり、様々なスポーツで汗を流すことが出来る印象。
客室内に企画されている各種アクティビティの紹介の紙がありましたので、滞在中に興味のあるものがありましたら、参加してみても楽しそうです。ヨガやダンスなど体を動かすものから、染め物体験やバードウォッチングなど文化的な体験まで、日替わりで毎日6・7種ほど企画されています。
キッズクラブは要予約で営業時間は9:00~17:00です。


営業時間
24時間
プラチナ会員特典
○ ルームアップグレード 「1King, Ocean View, Guest Room, Balcony」から「One-bedroom Ocean Front Suite」のお部屋にアップグレードしていただけました。
× ウェルカムギフト よくある客室に置いてあるようなもの(フルーツやスイーツ)はありませんでした。
○ アーリーチェックイン、レイトチェックアウト 両方可能でした。
× クラブラウンジは設置されていないホテルでした。
○ 朝食無料も付きました。(ギフト選択にて朝食無料を選びました)
× ターンダウンサービスはサイト上ではあると書かれていましたが、実際はありませんでした。
観光の拠点として
Eagle Square(大きな鷹の像)へは車で3分。散歩がてら歩いても20分程度で行けました。
近隣のショッピングモールはLangkawi Fair Shopping Mallが車で5分の位置にあり、大きめのスーパーマーケットが入っていたり、何軒か衣料品のお店も入っています。観光客向けの輸入チョコレートやお酒の売り場も充実しており、ちょっとしたばらまき土産はここで購入できます。(ランカウイの西海岸側のショッピングモールよりも安くチョコレートが買えました)
他の観光地へは距離があるので、Grab等での移動となります。

アクセス
住所:The Westin Langkawi Resort & Spa Jalan Pantai, Jalan Dato Syed Omar, 07000 Langkawi, Kedah, マレーシア
空港からはタクシーやGrabで約30分。フェリーターミナル(マレーシア本土やタイとの航路)からは車で3分。
まとめ
今回の宿泊の後、アロフトランカウイにも宿泊しましたが、私はウェスティンの方が好きな雰囲気のホテルでした。アロフトはちょっと騒がしく、若者向けといった印象なので、大人のまったりステイをしたい方はウェスティンの方が合うかと思います。
館内アクティビティも豊富で、連泊したとしてもホテル内で楽しく過ごせそうな印象。
ホテル内の敷地が広く、散歩していても飽きないホテルでした。敷地内では様々な野生動物を見かけることができ、ランカウイ島の自然豊かさも感じることが出来ました。

今回の宿泊は動画にしてYouTubeにも掲載していますので、参考にしていただけたらと思います。【近日公開予定】
